「基礎からのWebアプリケーション開発入門」を読みました
勉強記録
今日は「基礎からのWebアプリケーション開発入門」を読みました。
最近Webの基礎について学んでいたので、復習とさらに知識を深めることができました。
新しく学んだことを中心にまとめます。
<第1章>
URL
URLについてはこちらの記事にまとめています。
programming-kanamama.hatenablog.com
TCPとソケット
TCPを用いた通信を行うには、ソケットが必要。
ソケットによる通信の流れは
1. サーバ側でソケットを作り、クライアントからの接続を待ち受ける。
2.クライアント側でソケットを作り、サーバのホストとポートを指定して接続する。
こうすることで、サーバとクライアントの間に通信可能な伝送路が作られる。
(ファイルディスクプリタ)
ファイルディスクプリタ(FD)とは、UNIXにおいてファイルやストリームへの参照を示す番号。
簡単に言えば、ファイルに割り振られる番号で、ファイルを識別するための目印。
HTTP
RFCとはなにか
リファラ
あるページのリンクをクリックしてべ別のページに遷移したときの、遷移元のページのURLのこと。
ユーザエージェント
ページを閲覧するときに発信する、各ブラウザが使用しているパソコンのブラウザやOSの情報のこと。
ユーザエージェントを利用することで、パソコンとスマートフォンによって表示するページの切り替えが行われている。
<第2章>
URLエンコードに対応する
URLに使えない文字はURLエンコードしてからサーバに送る。
<第3章>
GETとPOSTの違い
HTTPのメソッドはGETとPOSTで使い分ける
GET
HTTP通信で、サーバから情報を取得してくるときに使用する
このときに送信するURLの末尾につける文字列をクエリストリングと呼ぶ。
「キー=値」の形式で、「&」で区切られている。
送信するデータがアドレスバーに表示されるので、他人に見られたくない情報などはGETではだめ。
POST
HTTP通信で、サーバにデータを登録するときに使用する
データ量が多い時や、他人に見られてはいけない情報の時に使用。
POSTでサーバにデータを送る時は、リクエストボディにデータが記述される。
<第4章>、< 第5章>
Cookieとセッションについてはこちらの記事にまとめています。programming-kanamama.hatenablog.com
<第6章>
OSI参照モデル
ネットワーク標準のために定められたOSIという階層モデル。ネットワークの概念の説明には今でもよく使われる。
インターネット・プロトコル・スイート
現在のインターネットで現実的に使われている階層構造が「インターネット・プロトコル・スイート」である。
、トランスポート層はそのまま、その上はまとめてアプリケーション層になったと考えれば良い。
プロキシサーバとは
サーバとサーバの間の中間サーバのこと。
キャッシュによりアクセスの高速化を図ったり、有害サイトの遮断や通信の監視を行うことができる。
SSL(TLS)とは
公開鍵暗号方式
暗号を作成する行為を暗号化、元のデータに戻すことを復号という。暗号鍵(鍵)は、暗号化もしくは復号するときに使用するデータのこと。
公開鍵で行われた暗号化は、その公開鍵と組になってい秘密鍵でないと復号できない。
DOM操作とは
クライアントサイドで表示を変更する時は、JavaScriptでDOMを操作する。